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2013年04月23日

紀里谷和明

映画「CASSHERN」とか、
宇多田ヒカルの元夫と言えばわかるかしら?
「紀谷和明」

彼こんなこと言ってました…かっこよすぎです…

『肉と魚を食べないベジタリアンで す。この食生活を選んだのは2年ほど 前。食肉1キログラムを生産するため に、その約10倍の穀物が飼料として使 われ、一方で飢餓により死ぬ人がいる こと。また、肉は生産や輸送の過程で 二酸化炭素を大量に排出するため、肉 を食べないことは地球温暖化対策にな るという考え方を知ったからです。

ニューヨークでフォトグラファーと してデビューし、帰国後は、当時最先 端だったデジタル技術を使い、アー ティストのCDジャケットやミュージッ クビデオを手がけてきました。あの頃 は肉も食べていたし、服や車など、も のも過剰に持っていましたね。いま思 うと、それらはまったく不要でした。 ものに囲まれていなくても、肉や魚を 食べなくても、困ることはありませ ん。

ベジタリアンになると「じゃあ野菜 には生命がないのか」「生き物を殺し て食べるのは肉も野菜も同じだ」など と言ってくる人が絶対にいます。彼ら を否定するつもりはないのに、なぜこ ちらを攻撃してくるのか。その理由を 考えました。

いま、日本はもちろん世界中がおか しな方向へ向かっている。それは誰も が漠然と感じている不安ですよね。そ んななか、何かをしなければと思いつ つ動けない後ろめたさを抱えたやつ が、目の前で動き始めた相手を攻撃し て、足を引っ張るんです。よく「出る 杭は打たれる」と言いますが、打って いるのは誰なのか。どこかにいるかも しれない大物の権力者が、片っ端から 叩き潰しているわけではない。打って いるのは、進み始めた人を萎縮させる 社会の風潮と、出たら打たれるという 恐怖により起こる自主規制ではないで しょうか。

「プレジデント」の読者のみなさん は、社会を動かす実力と影響力を持つ 方々だと思います。そんな人たちがほ んの少しだけ、自分の能力をいままで と違う使い方をすれば、日本の社会 に、新しいシステムを構築できるので はないでしょうか。

たとえば、いま世界ではミート・フ リー・マンデーといって、毎週月曜日 には肉を食べないというムーブメント があります。それにならって、週に1回 肉を食べない日を決めてもいい。もち ろん、肉を食べたい人は食べればい い。けれども、俺自身は菜食に切り替 えてから、毎朝すっきり目覚められ、 風邪をひきにくくなって、体が強く なったと実感しています。忙しいビジ ネスマンにとって、メリットがあると 思いますよ。

俺が言うのはおこがましいことはわ かっていますが、社会は個人の集合体 であり、ひとりひとりの行動によって 社会を変えていくことができる。それ を言いたかったのが、今日、俺がここ に出てきた理由です。』


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